[お詫びと訂正―正誤表]『20世紀末・日本の美術―それぞれの作家の視点から』

 



2015年5月18日 updated
P103の下段におきまして、宇多田ヒカル氏の名前が間違っておりましたのでここに訂正いたします。
(誤)この年ね、多田ヒカルのアルバム……
(正)この年ね、宇多田ヒカルのアルバム……

P247の下段におきまして、橋下府知事の名前が間違っておりましたのでここに訂正いたします。
(誤)中村 大阪の橋本府知事が……
(正)中村 大阪の橋下府知事が……

P267の注(60)におきまして、高木秀典氏の生年が間違っておりましたのでここに訂正いたします。
(誤)(60) 高木秀典 1971年生まれ。……
(正)(60) 高木秀典 1974年生まれ。……

読者の皆様にはご不便をおかけ致しまして、申し訳ございませんでした。


2015年4月13日 updated
P106-107の中村ケンゴの発言において、中村一美氏がVOCA展に出品しているとする事実誤認がありました。実際には中村一美氏は、「VOCA展の選出形式に異議を覚え、推薦を辞退」されています。まったく逆な情報として文章が掲載されたことに、中村一美氏と関係者のみなさまには大変ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。修正後の文章は、以下になります。

(誤)
中村 これを見ると抽象表現主義的な絵しかないですよ。中村一美さんとか。村上さんの作品がある。(図版を指さして)ここにDOB君がいるね。

(正)
中村 これを見ると抽象表現主義的な絵しかないですよ。その中で村上さんの作品ある。(図版を指さして)ここにDOB君がいるね。


2015年4月10日 updated
P103の脚注番号(66)の文章において事実関係の誤認がありました。正しい文章は、以下になります。読者の皆様にはご不便をおかけ致しまして、申し訳ございませんでした。

(誤)
(66)林道郎
1959年生まれ。上智大学教授。美術史、美術批評。コロンビア大学で取得した博士論文の審査ではロザリンド・クラウスやジョセフ・コスースが激論を交わしたという伝説を持つ。古今東西の実作に当たった経験、隙のない文献知識、それらに囚われない作品への価値判断は帰国後幅広い信頼を得ている。あえて難をあげれば、各所で発表した論考を単著にまとめない点。〈永瀬〉

(正)
(66)林道郎
1959年生まれ。上智大学教授。美術史、美術批評。コロンビア大学で取得した博士論文の審査ではジョナサン・クレーリーやリチャード・ブリリアントが同席する中、ロザリンド・クラウスとアーサー・ダントが緊張した議論を交わしたという逸話を持つ古今東西の実作に当たった経験、隙のない文献知識、それらに囚われない作品への価値判断は帰国後幅広い信頼を得ている。〈永瀬〉

また、上記脚注のレイアウトデータをPDFにて配布いたします。お入り用の方は、以下からダウンロードし、プリントアウト(カスタム倍率100%)の上、本書P103に貼り付けてご使用ください。

貼付用―訂正レイアウト


2015年3月31日 updated
P47の脚注番号(37)の文章が途中で切れております。正しい文章は、以下になります。読者の皆様にはご不便をおかけ致しまして、申し訳ございませんでした。

(誤)
(37)ポスト・コロニアル理論、そしてカルチュラル・スタディーズ
90年代日本のアート・シーンにおけるポスト・コロニアル理論とカルチュラル・スタディーズの(あまり多くない)具体的な実践の一つとして、慰安婦問題などを扱った嶋田美子の諸作品が挙げられるだろう。いわゆる従軍慰安婦問題は、90年代の日本で最も大

(正)
(37)ポスト・コロニアル理論、そしてカルチュラル・スタディーズ
90年代日本のアート・シーンにおけるポスト・コロニアル理論とカルチュラル・スタディーズの(あまり多くない)具体的な実践の一つとして、慰安婦問題などを扱った嶋田美子の諸作品が挙げられるだろう。いわゆる従軍慰安婦問題は、90年代の日本で最も大きな論争を巻き起こしたポスト・コロニアルのトピックである。〈眞島〉

また、切れている箇所のレイアウトデータをPDFにて配布いたします。お入り用の方は、以下からダウンロードし、プリントアウト(カスタム倍率100%)の上、本書P48に貼り付けてご使用ください。

貼付用―訂正レイアウト